防蟻断熱材パフォームガードにはクラック防止と断熱材保護を兼ねた専用のPGモルタルセットをご利用ください。
PGモルタル3点セット
@
PGモルタル 25s/1袋 塗布可能面積約3u/1袋(下塗り3o+上塗り3o=総塗布厚6o)
下塗りも、上仕上塗りもPGモルタルです。コテ仕上げ・刷毛引き仕上げ共に可能
A
PGプライマー アロックシーラーバインダー
18s/缶、
2s/袋の2種類
塗布量200g/u(2倍希釈)。
2s/袋の場合、原液1:水1に希釈して20u施工できます。
B
PGメッシュ 耐アルカリグラスファイバーメッシュ
1m×50m
PGモルタルの特徴
特徴@ ポリスチレンフォーム(パフォームガード断熱材)への高付着性
特徴A クラック防止 パフォームガードからの剥脱及び0.4o以上のクラックへの10年保証適用(申請は任意)
特徴B 防蟻断熱材保護
施工ポイント
断熱材の保護のために断熱材全面にPGモルタルを塗りつけてください。べた基礎の場合は捨コン取り合いから基礎天端まで、布基礎の場合はベース天端から基礎天端まで塗付け。
PGモルタルカタログ及び施工要領書ダウンロード
PDFファイルカタログ
PGモルタル 注意事項
・ご利用の際には必ず、施工要領書をよくお読みの上施工して下さい。
・PGモルタルは既調合品ですので、他の材料は絶対に混入しない事。
・PGモルタルは粉末接着剤を混入している為、練り置きはしない事。(練り上げてから30分以内に使用する事)
・硬化し始めた材料を練り戻しして使用しない事。
・5℃以下での施工は行わない事。
・冬季施工完了後、凍害の恐れがある場合は養生を行う。
・直射、痛風による硬化不良を防ぐため、施工中、施工後には防塵ネット等を設置する事。
・施工後、雨水等がかからないよう養生を行う事。
Q&A PGモルタルにヘアークラックが発生したらどうしたらよいですか?
樹脂モルタルなのでクラックは入りにくいですが、様々な原因でヘアークラックが入る事はあります。PGモルタルで任意の申請によりクラック10年保証を付けられますが、0.4o以上のクラックの場合のみ保証が適用されます。、0.3o以下はヘアークラックと判断し保証は致しかねます。ヘアークラックが発生し、意匠性が悪い場合にはPGモルタルを仕上た上へ
フューチャーコートを塗布する事をお勧めします。
クラック補修手順
@基礎補修モルタルでクラックを埋める
Aクラック部へビニロン糊付ネット
B全面フューチャーコート基礎用ベース塗布
Cベース乾燥後、フューチャーコート基礎用トップ塗布